世界的物流の混乱と異常気象の影響

今年の北米では過去に例を見ない旱魃の影響により牧草の生産量が大幅減少し、北米国内の畜産農家向けに国や州がその購入における補助金を供出し、産業を保護する事態に及んでいます。

この現実に、チモシーを始めとする牧草の絶対量は更に枯渇し、価格の大きな上昇と共に、品物の安定した確保が求められています。

また、引き続きの新型コロナウィルスの蔓延により、世界の物流、港湾事情も回復の兆しが見えません。シンガポールや釜山と言ったハブ港の混乱や麻痺も深刻で、入船の大幅な遅延、ブッキングのキャンセル等が常態化しており、特に豪州航路の事態は深刻です。

この様な中、我々東京太陽は先々の把握と関係各所への連携を密に、この状況を乗り越えるべく臨んで参ります。